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2012-01-07
スタッフブログ
脳内トリップ7
No:07
聖ヘンリーエキュメニカル礼拝堂 St. Henry's ecumenical art chapel
建設 2005
設計 マッティ・サナクセンアホ Sanaksenaho Architects
所在地 トゥルク、フィンランド (Turku, Finland)
「A+U」2006年の8月号で衝撃を受けた作品です。知っている方も多いかな?と思います。
構造の見せ方、光の取り込み方、木の美しさに感動します。
個人的には、木構造で美を表現する作品には、設計者や職人に対して尊敬の念を感じてしまいます。日本の木組みなどもそうです。
外観からで感じる実際の大きさは、非常にコンパクトだなという印象を受けました。
雑誌の表紙の印象が強く、外部仕上げも木造を想像していたので、外壁が鋼板仕上げであることにちょっと驚きました。
内部の仕上げは全て木材です。構造材を効果的に見せています。
構造材で作り出される遠近法だけでなく、一番奥の祭壇の背面に自然光を取り込む開口が、更に奥行きを感じさせます。
木を肌で感じる空間は、その温もりを感じられて居心地がいいです。
人と建物の大きさを比べると、とてもコンパクトです。

エントランスを振り返る。左手はトイレ。右手は事務所。

A+U表紙バージョン。。。本当に綺麗です。
人との対比は。。。
祭壇裏の開口です。ここからの光が、幻想的な景色をつくり出すんですね。
最後に祭壇にある十字架です。ミニマムな印象です。
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
ということで、今年も引き続きレッツトリップ
moimoi
聖ヘンリーエキュメニカル礼拝堂 St. Henry's ecumenical art chapel
建設 2005
設計 マッティ・サナクセンアホ Sanaksenaho Architects
所在地 トゥルク、フィンランド (Turku, Finland)
「A+U」2006年の8月号で衝撃を受けた作品です。知っている方も多いかな?と思います。
構造の見せ方、光の取り込み方、木の美しさに感動します。
個人的には、木構造で美を表現する作品には、設計者や職人に対して尊敬の念を感じてしまいます。日本の木組みなどもそうです。
外観からで感じる実際の大きさは、非常にコンパクトだなという印象を受けました。
雑誌の表紙の印象が強く、外部仕上げも木造を想像していたので、外壁が鋼板仕上げであることにちょっと驚きました。
内部の仕上げは全て木材です。構造材を効果的に見せています。
構造材で作り出される遠近法だけでなく、一番奥の祭壇の背面に自然光を取り込む開口が、更に奥行きを感じさせます。
木を肌で感じる空間は、その温もりを感じられて居心地がいいです。
人と建物の大きさを比べると、とてもコンパクトです。

エントランスを振り返る。左手はトイレ。右手は事務所。

A+U表紙バージョン。。。本当に綺麗です。

人との対比は。。。

祭壇裏の開口です。ここからの光が、幻想的な景色をつくり出すんですね。

最後に祭壇にある十字架です。ミニマムな印象です。

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
ということで、今年も引き続きレッツトリップ
moimoi