ZEHへの取り組み
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ZEHとは
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス 通称:ゼッチ)とは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備により、できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅の事を言います。
(株)東建ビルダーは2014年4月閣議決定された「エネルギー基本計画」に基づき、年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅「ZEH」の普及に努めてまいります。
受注する住宅のうちZEHが占める割合を2025年度までに50%以上標を掲げ、各年度におけるZEHの受注目標を以下のように設定しました。
ZEH普及(受託)目標値
年度 | ZEH受託率 |
---|---|
2018年度 | 18% (実績) |
2019年度 | 37% (実績) |
2020年度 | 24% (実績) |
2021年度 | 27% (実績) |
2022年度 | 27% (実績) |
2023年度 | 48% (実績) |
2025年度 | 50%(目標) |
ZEHの周知・普及に向けた具体策
当社のホームページへの掲載や住宅雑誌掲載、及び完成見学会の告知など、幅広いお客様へZEH基準の家づくりを知っていただけるよう周知・普及を行う。
また、ZEH仕様のモデルプランを作成し、これから新築を検討中のお客様に具体的な内容をわかりやすく見てもらえるようにする。
ZEHのコストダウンに向けた具体策
従来の取引先に加え、新規取引先とも協議を行い、ZEHに向けた住まいを探求し、サッシや断熱材等使用建材の見直しを行い、費用対効果を踏まえた最良方法を模索する。太陽光と太陽熱、そして風を活用した設計を行い、光熱費を抑えること提案をします。
その他の取り組みなど
ZEHまたはこれに関連した講習会・セミナー等に積極的に参加し、情報の収集を行うとともに、工法や設備性能について、社内での勉強会や取引先専門業者との勉強会を開催し、知識・技術の向上を図ります。
さらにZEH基準の住まいで、浴室でのヒートショックなどの健康被害を低減させ、健康にしかも安心して永く住める生活を提供していきます。