塗り壁の魅力とは？注意すべきポイントと共にご紹介

こんにちは！
今年も終わりに近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、「塗り壁のお家」をご紹介いたします。
当社でも人「Lumie」という塗り壁のお家があり、人気を集めています。
塗り壁の魅力と併せて、注意すべき点もお伝えいたします。

塗り壁とは？

そもそも塗り壁とは一体どのようなものなのか、はじめにご説明いたします。

塗り壁とは外壁材の一種です。タイルやサイディングとの大きな違いは、あらかじめ工場でつくられたものを並べるのではなく、職人が現場で手作業で仕上げている点です。

塗り壁は、職人さんが一つ一つ丁寧に塗り、仕上げます。そのため自然な風合いが出て、オリジナリティを出す事ができます。

当社では、世界シェアナンバーワンの「Sto（シュトー）」塗り壁工法を採用しています。汚れや強度に優れた塗り壁材となっております。

塗り壁の魅力とは？メリットをご紹介
次に、塗り壁のメリットをご紹介していきます。今回は、大きく３つのメリットを紹介していきます。

1．オリジナリティを出すことができる
塗り壁は職人さんが一つ一つ手作業で仕上げます。そのため、完璧に同じデザインは存在せず、唯一無二の外観を作り上げることができます。
塗り壁は、サイディングやタイルに比べるとまだまだ使用されているお家が少なく、他のお家と比べても個性のある目立った外観に仕上がります。

2．環境にやさしい
土、草、水などの自然素材を原料とするため、環境にもやさしいのが特徴です。
施工期間中や解体時にも、有害物質をほとんど出しません。
健やかな室内環境をつくることができるのも大きな魅力でしょう。

3．防火性に優れている
塗り壁の主成分は、土屋砂といった天然性の素材なので、防火性に優れているのも特徴として挙げられます。

塗り壁の注意点はある？デメリットをご紹介
先程は塗り壁のメリットを述べましたが、塗り壁を選ぶ上で注意すべき点もあります。
続いては、塗り壁のデメリットについてご紹介いたします。


1．仕上がりが職人の力量に左右される
職人の手作業により作業が行われるため、職人次第では仕上がりが変わってきてしまうのが注意点であると言えます。

2．ひび割れが起こることがある
塗り壁の一番のデメリットと言われているのが、「ひび割れ」です。塗り壁が湿気を吸収する際に、ひび割れが発生してしまう場合があります。
当社が採用している「Sto塗り壁」では、専用サイディング.EPSをちどり貼りすることで、建物の動きに対応して、外壁にかかる負担を軽減させ、割れにくい壁を実現しています。
ひび割れは割れやすい可能性があるという点を念頭に置いておくと良いでしょう。


まとめ：メリットとデメリットを理解した上で選ぶことが大切
オリジナリティを出せ、綺麗な外観を生み出す事が出来る塗り壁。
メリットそしてデメリットの両面を理解した上で、検討する事をおすすめします。
塗り壁について、さらに詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。

スタッフ　橋本