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2020-04-15
家づくりブログ
床材の色
これから新築の注文住宅を建てようと思っているお客様は
ハウスメーカーや工務店など住宅会社のモデルハウスや完成見学会へをご見学に行っている事でしょう。
ご見学する際のポンイトとして、気にして頂きたいのはフローリングの色。
お家はフローリングの色で部屋の雰囲気が全く変わります。
今回は各フローリングカラーのメリットデメリットについてお話ししていきたい思います。
1.ホワイト系床材
女性に大変人気の高い色になります。壁紙や建具、家具なども白にして真っ白な空間にするとオシャレな空間を演出できます。
また建具と家具などを黒にして上手にコーディネートすると白と黒のモノトーンインテリアで大人なカッコイイ空間を演出できます。
○メリット
・白の効果で部屋全体が明るく開放的になります。
・白は膨張色のため部屋を広く感じさせる効果があります。
・床が白いとホコリが目立ちにくいです。
○デメリット
・ホコリは目立ちにくいですが髪の毛など黒いゴミが目立ちます。
・汚れや傷が目立つため、こまめにお手入れやお掃除が必要となります。
2.ダーク系床材
最近人気のヴィンテージスタイルやインダストリアルデザイン、
ブルックリンスタイルなどで使われるクールな印象がでるダーク系の色です。
また落ち着いた雰囲気がだしやすいカラーです。
○メリット
・暗い目の色だと視覚効果で落ち着いて見えます。
・汚れや傷が目立ちにくくなっています。
○デメリット
・白とは違い、髪の毛などの黒いゴミが目立たない変わりに白いホコリが目立ちやすいです。
・光をも吸収しやすいので、暗く感じることが多いと言われています。
3.ナチュラル系床材
木目調の自然な風合いの明るい茶色系の色で、何時の時代にも人気の北欧インテリアや
木の優しいぬくもり感じらるナチュラルスタイルなどに使わる事が多いです。
家具なども合わせやすいのもポイントです。
○メリット
・白と黒の中間色のため、ホコリ、汚れが目立ちにく、1番お手入れしやすい色となります。
○デメリット
・お住まいの床でもっとも使わている色なので、他のお家と同じ床になりやすいです。
床はお家でもっとも目につく場所です。選ぶ床の色で、お家の印象や雰囲気は、
まったく違ったものになります。
もちろん置く家具や、選ぶ壁紙などもガラリと変わりますので、
お家を建てる前にモデルハウスやお友達のお家で、
実際に見てイメージを膨らませる事をお勧めします。
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