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2020-01-20
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【小山・結城新築コラムVol.223】快適なリビングダイニング
小山・結城で新築注文住宅をお考えの皆様、こんにちは!
家族が集うリビング、食事をするダイニング。
家の中心ともいえるリビングダイニングは、
家族にとって最も居心地がいい空間にしたいものです。
間取りを考えるときにどのようなことに気を付ければよいでしょう。
●リビングとダイニング分ける?分けない?
リビングダイニングという言葉が一般的となり、
食事をする空間とくつろぐ空間が一緒になった間取りが主流となっています。
リビングとダイニングは一つの空間としてまとめた方が
広く活用することができるので、限られた床面積を有効に使えます。
また小さな子供がいるご家庭では、
リビングで遊ぶ子供の姿が見えて安心というメリットもあります。
●広さはどれくらい必要?
一方で、くつろぐ空間に料理の匂いが漂っているのが気になったり、
来客があった際などにダイニングやキッチンが
丸見えになってしまうなどのデメリットもあります。
必要に応じて区切ることができるのが理想かもしれませんが、
使い勝手は家庭によってそれぞれなので、
それぞれのメリット、デメリットをよく考えた上で間取りを検討しましょう。
4人家族を想定した場合、最低でも必要なテーブルの大きさは120×80㎝。
できれば多少余裕のある150×100㎝のテーブルを置きたいところです。
これには約3帖のスペースが必要です。
また4人が座れるL字型のソファとテレビ、ローテーブルを置くと6帖はほしいところ。
さらにキッチンのスペースを入れると全体で12~15帖程度ないと窮屈です。
子供が遊んだり、友人を招いてパーティーなどをするなら、
ある程度の広さは確保したいですが、ただ広いから快適というわけでもありません。
大事なのはリビングで何をしたいか、
どのような使い方をしたいかということを明確にすることです。
また家族が集う場所はどうしても物が増えてしまうので、
作り付けの壁収納などを作って、部屋をすっきりさせるのも広く見せるコツです。
家の中心となるリビングはとても大切ですよね。
家を建てる際もまずリビングから考える方も多いのではないでしょうか?
ご参考になればと思います。