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2020-04-21
家づくりブログ
木造軸組み工法と2×4工法(ツーバイフォー)
これから新築の注文住宅をお考えの皆様、こんにちは!
今回は家の工法について説明します。
家の工法は大きく2つに分類できます。
柱で支える軸組み工法
面で支える壁式工法
その中で住宅会社ごとに様々な細かい特徴がありますが
今回は一般的な工法でご説明します。
1.木造軸組み工法
日本の伝統的な家の工法になります。
日本で建てれる木造住宅の多くはこの工法で建てられています。
メリット
・設計の自由度が高いので、好きなデザインや間取りにできる。
・増改築がしやすい
・構造体に無垢材を使うことができる
・通気性にすぐれている
デメリット
・使う木材の種類によって品質にばらつきがある
・構造的な強さは筋交いによるため、筋交いのバランスが大事
・柱、梁、筋交いは補強金物などが必要
昔からある工法で、現在でも採用しているところが非常に多い工法です。
短所もありますが、昔から研究されている工法なので欠点を各住宅会社で、
様々な方法で補っています。
2.2×4工法(ツーバイフォー)
2インチかける4インチの角材が使われているとこから、
そう呼ばれる北米の9割で採用されている工法です。
「面」で壁や床などで家を構成し、構造が箱のようになっています。
メリット
・耐震性能、断熱性能を向上させやすい。
・現場での生産性が高く工期が短い。
・断熱性能に優れている。
デメリット
・施工法を知らない業者が作ると欠陥住宅になってしまう
・建物の構造上、「面」で組み立てているため増改築しにくい
・設計する際に制約がかかりやすい
・通気性が悪く結露やダニやカビの発生しやすい
ツーバイフォー工法は、建築前に材料を工場で大量生産し、
それを建築現場で組み立てる方式なので工期が比較的短く、
耐震性能、断熱性能に優れているのが大きな特徴ですが、
その分、大量生産であるため、同じデザインと間取りの家になりがちです。
住宅工法によって,それぞれの特徴やメリット・デメリットがありますので、
自分たちの家づくりの条件に一番合っている住宅工法を選ぶようにしましょう。
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