【小山・結城新築コラムVol.205】意外！？南向きの家を建てた時のデメリット

小山・結城で新築注文住宅を建てたいお客様の中には、

「土地は絶対に南向き」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

新築を建てる際、一般的に南道路で日当たりが確保できるというメリットが

ある南向きですが、意外とデメリットもあるというのもご存知でしょうか？

今回は、小山・結城で南向きの住宅を建てた際のデメリットについて、

ご紹介いたします。

　

・人気なので価格が高くなる

　　南向きの土地は人気があり、その他の向きの土地に比べて価格が上がる

　　傾向にあります。
　

・日当たりが良すぎる

　　特に夏は、日差しが入りすぎて部屋の温度が暑くなることがあります。

　　寝室が南にある場合、暑くて早朝に目が覚めてしまったという

　　こともあるようです。
　

・リビングに居ると、道を歩いている人と目が合う

　　新築のほとんどの住宅が、リビングは一番日当たりの良い南側にあるかと思います。

　　その場合、リビングの窓の外はすぐ道路になりますので、

　　道路を通る人々の視線が家に飛び込んできます。

 せっかく開放感のある日当たりのいい南向きの土地なのに、

室内を見られないようにするためにレースのカーテンが

開けられない・・・ということにもなりかねません。

また、洗濯物も南側に干すことになりますので、生活感が

なかなか隠しきれないというところも、オシャレな
新築住宅を建てたいと考えている方にとってはデメリットと言えるのでは

ないでしょうか？

 

いかがでしょう？

小山・結城で新築注文住宅を建てる向きを、

「南向きが良いと聞いたから」というなんとなくの理由だけで

購入すると、後悔してしまう可能性もあります。

南側に建つ隣家との間に充分なスペースが取れるなら、北向きの土地に

家を建てるのもいいかもしれません。

南側が道路に面していないので、プライバシーの確保もしやすく、

通行人の目線も気になりません。

後々、「こんなはずではなかった」と後悔することがないよう、

よく検討・調査して購入して頂ければと思います。

小山・結城での新築注文住宅の土地探しはぜひ東建ビルダーでご相談ください！